クリックポストは、郵便ポストへの投函が原則です。窓口から差し出せるのは、郵便ポストが満杯・故障などで使えない場合、一度に投函できる量を超える見込みの数量を差し出す場合、規定寸法内でも投函口の横幅が足りない場合のいずれかに該当し、かつ荷物の厚さが3cm以下の場合です。
この差出方法は2026年10月1日に適用されました。日本郵便の現行サービス案内と窓口差出しの例外条件を2026年10月13日に確認しています。この記事では、例外の見分け方、ポストの選び方、窓口へ持ち込めない場合の対応を整理します。
窓口は例外条件と厚さ3cm以下を確認する
窓口へ持ち込む前に、「ポストへ投函できない理由」と「梱包後の厚さ」の両方を確認します。3つの例外のどれかに当てはまっても、厚さが3cmを超える荷物は窓口では差し出せません。
現行のクリックポストは全国一律240円(税込)、重量2kg以内、3辺合計60cm以内・長辺34cm以内で、郵便ポストへ実際に投函できる荷物が対象です。最小寸法は長さ14cm×幅9cm以上、円筒形は長さ14cm以上・直径3cm以上です。詳しい条件は日本郵便のサービス案内を確認してください。
窓口を利用できる例外は、日本郵便の2026年8月21日付案内に次の3つとして記載されています。
- 郵便ポストが満杯または故障などの理由で利用できない
- 差し出したい数量が、ポストへ一度に投函できる量を超えると見込まれる
- 3辺合計60cm以内・長辺34cm以内の条件を満たすが、投函口の横幅が足りず投函できない
いずれかに該当する場合でも、窓口で預かる荷物は厚さ3cm以下に限られます。反対に、厚さ3cmを超えたら必ずクリックポストで送れないという意味ではありません。通常の郵便局ポストへ投函できる厚さの目安が3cmで、投函口の大きさは設備ごとに異なります。
投函できない理由を切り分ける
ポストへ持っていって入らなかった場合は、満杯・故障、数量、投函口の横幅のどれが理由かを先に確認します。原因によって、別のポストを探すか、窓口例外を使うかが変わります。

ポストが満杯または故障している
投函口が満杯で荷物を入れられない、故障や利用停止の表示がある場合は、窓口差出しの例外条件に該当します。別の郵便ポストを利用できるなら、設置場所と投函口を日本郵便の案内で確認してください。窓口を使う場合は、荷物の厚さが3cm以下であることも必要です。
一度に投函できない数量を差し出す
一度に投函できる量を超える見込みの数量を差し出す場合も、窓口を利用できる例外に含まれます。ただし、日本郵便の案内には数量の具体的な基準が示されていません。該当するか判断しにくい場合は、発送数量と荷物の厚さを伝えて利用予定の郵便局へ事前に相談してください。
複数のポストに分けて投函できる場合は、発送を分散する方法もあります。窓口を使う場合は、差し出す荷物が厚さ3cm以下かを1個ずつ確認します。
規定寸法内でも投函口の横幅が足りない
荷物が3辺合計60cm以内・長辺34cm以内でも、投函口の横幅が足りず入らない場合は窓口例外に該当します。ただし、窓口から出せるのは厚さ3cm以下の荷物です。厚さ3cmを超える荷物は窓口に持ち込まず、利用できるポストの投函口を探すか、梱包や配送方法を見直します。
利用する郵便ポストの投函口を確認する
クリックポストは数値上のサイズ条件だけで差し出せるとは限りません。利用する郵便ポストへ実際に投函できることも必要です。
日本郵便は通常の郵便局ポストへ投函できる厚さの目安を3cmとし、投函口の大きさはポストごとに異なると案内しています。厚さ7cmまでの郵便物等を投函できる大型投函口郵便ポストもありますが、正面に向かって右側の投函口からクリックポストを差し出すことはできません。ポストの設置場所や投函口は郵便局・ATM・ポスト検索などの公式案内で確かめてください。
投函口へ入らない荷物を無理に押し込むのではなく、次の順で対応します。
- 梱包後の外寸を測り直す。 商品単体や箱の内寸ではなく、梱包・封かんを終えた荷物の3辺と総重量を測ります。3辺合計60cm以内・長辺34cm以内・2kg以内かを確認します。測り方は新しいサイズ条件と梱包の確認を参照してください。
- 投函口の異なる郵便ポストを確認する。 日本郵便の公式案内で場所を調べ、実際に利用する投函口へ入るか確かめます。大型投函口郵便ポストを使う場合は、クリックポストを出せない側の投函口に注意してください。
- 窓口例外に該当するか確認する。 満杯・故障、投函量、投函口の横幅のいずれかに該当し、荷物の厚さが3cm以下なら窓口を検討できます。
- 投函も窓口差出しも難しければ配送方法を見直す。 梱包の変更で条件を満たせるかを確認し、難しい場合は荷物の寸法・重量・補償の必要性に合う別のサービスを選びます。
窓口に持ち込む前の早見表
ポストへ投函できない理由と、梱包後の厚さを組み合わせて次の行動を選びます。
| 投函できない理由 | 梱包後の厚さ | 判断 | 次の行動 |
|---|---|---|---|
| ポストが満杯・故障 | 3cm以下 | 窓口例外に該当 | 窓口差出しを検討。別のポストが使えるならそちらも確認 |
| ポストが満杯・故障 | 3cm超 | 窓口例外の厚さ条件を超過 | 別の投函口を調べるか、再梱包・配送方法を見直す |
| 一度に投函できない数量 | 3cm以下 | 窓口例外に該当する可能性 | 数量の扱いを郵便局へ確認。発送を分ける方法も検討 |
| 一度に投函できない数量 | 3cm超の荷物を含む | 厚さ3cm超は窓口対象外 | 厚さ3cm以下の荷物と分け、厚い荷物は別途対応 |
| 投函口の横幅が不足 | 3cm以下 | 窓口例外に該当 | 窓口差出し、または別の投函口を確認 |
| 投函口の横幅が不足 | 3cm超 | 窓口例外の厚さ条件を超過 | 別の投函口を調べるか、再梱包・配送方法を見直す |
| どの理由か分からない | 問わない | 差出箱・サイズ条件を確認 | 日本郵便の公式案内と利用する郵便局へ相談 |
この表で窓口例外に当てはまっても、クリックポストのサイズ・重量・内容品の条件は別に満たす必要があります。厚さ3cmは窓口差出しの上限であり、ポストへ投函する場合は利用する投函口と公式案内を確認してください。
よくある質問
一度にたくさん発送する場合、厚さ3cmを超える荷物も窓口に出せますか?
出せません。数量が多い場合は窓口を利用できる例外にあたることがありますが、窓口で預かる荷物は厚さ3cm以下に限られます。厚さ3cmを超える荷物は、利用する郵便ポストへ投函できるか確認し、入らなければ再梱包や別の配送方法を検討してください。
クリックポストの窓口受付は全面廃止ですか?
全面廃止ではありません。郵便ポストが満杯・故障などで使えない、一度に投函できる量を超える見込みの数量を差し出す、規定寸法内でも投函口の横幅が足りない、のいずれかに該当する場合は窓口を利用できます。ただし、窓口で預かるのは厚さ3cm以下の荷物に限られます。
クリックポストはどの郵便ポストにも投函できますか?
投函口の大きさはポストによって異なるため、どのポストでも利用できるとは限りません。日本郵便の案内で設置場所と投函口を確認し、実際に投函できるポストを選んでください。厚さ7cmまでの大型投函口郵便ポストでも、正面に向かって右側の投函口からは差し出せません。
窓口に持ち込む前に何を確認すればよいですか?
まず、ポストの満杯・故障、投函量、投函口の横幅のいずれかの例外に該当するかを確認します。そのうえで梱包後の厚さが3cm以下か測ってください。窓口の受付手順は利用する郵便局へ事前に相談し、厚さ3cmを超える荷物は窓口へ持ち込まないでください。
厚さ3cmを超える荷物はクリックポストで送れませんか?
厚さ3cmは通常の郵便ポストへ投函できる厚さの目安で、クリックポスト全体の一律の厚さ上限ではありません。投函口の大きさはポストによって異なり、大型投函口郵便ポストもあります。ただし窓口へ差し出す例外では厚さ3cm以下が条件です。利用する投函口に入るか確認し、入らない場合は再梱包や別の配送方法を検討してください。
まとめ
窓口差出しができるのは、ポストの満杯・故障、投函量、投函口の横幅のいずれかの例外に当たり、かつ荷物の厚さが3cm以下の場合です。現在のクリックポストは郵便ポストへの投函が原則で、実際の投函口は設備によって異なります。日本郵便のポスト検索と現行案内を確認し、窓口へ持ち込む場合は利用予定の郵便局へ相談してください。
条件の確認日:2026年10月13日。根拠は日本郵便のクリックポスト案内と窓口差出しの例外条件です。
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