クリックポストで送れるもの・送れないもの|厚さ3cm・1kg・185円(10/1〜240円・条件変更)の商品別判定表

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クリックポストで送れるもの・送れないもの|厚さ3cm・1kg・185円(10/1〜240円・条件変更)の商品別判定表
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クリックポストで送れるもの・送れないもの|厚さ3cm・1kg・185円(10/1〜240円・条件変更)の商品別判定表

2026年9月30日までは「厚さ3cm以内・重量1kg以内・A4サイズ以内」の3条件をすべて満たし、補償が不要な商品ならクリックポスト185円が最安です。 10月1日からは料金が240円に、サイズ条件は3辺合計60cm以内・長辺34cm以内・重量2kg以内(かつ郵便差出箱に投函可能なもの)に改定され、差出は原則ポスト投函になります。該当しない場合の代替サービスは ゆうパケット3cm(360円)/レターパックプラス(600円)/ゆうパック(820円〜)の順で、商品単価と補償の必要性に合わせて使い分けます。

商品20種 × 送れる/送れない × 代替サービス 早見表

商品カテゴリ判定注意点代替サービス(NGの場合)
アクセサリー(ピアス・ネックレス)✅ 送れる緩衝材で2cm以下に収まる—
ステッカー・シール✅ 送れる厚紙台紙+封筒で1cm以下—
ケーブル類(USB・TRRS)✅ 送れる巻いて2cm程度—
薄型スマホケース✅ 送れる単品なら2cm以内—
保護フィルム✅ 送れる平らで0.5cm以下—
ハンカチ・薄手布小物✅ 送れる折りたたみで2cm以下—
文庫本・薄手の冊子✅ 送れる厚さ2cm以下—
レジンキーキャップ(5個以下)✅ 送れる5個超でレターパックライト切替—
名刺・ポストカード✅ 送れる厚さほぼゼロ—
ピンバッジ✅ 送れる軽量・小型の代表—
手帳型スマホケース△ 要実測2.5cm前後・梱包で3cm超リスクゆうパケット3cm(360円)
厚みのあるポーチ△ 要実測中綿入りは3cm超えやすいゆうパケット3cm(360円)
複数個セット商品△ 要実測個数で重量・厚さ累積レターパックプラス(600円)
キャンドル小型△ 要実測形状次第で3cm超ゆうパケット3cm(360円)
厚みのある単行本△ 要実測3cmギリギリの本が多いレターパックライト(430円)
ガラス・陶器(割れ物)❌ 送れない補償なし=事故時自己負担ゆうパック(820円〜・補償あり)
手帳型ケース(厚型)❌ 送れない3cm超確定レターパックプラス(600円)
重量1kg超の商品❌ 送れない重量制限超過レターパックプラス(4kgまで・600円)
高額品(3,000円以上)❌ 送れない補償なしのリスクが大きいゆうパック(30万円補償・820円〜)
代金引換が必要な注文❌ 送れない代引き非対応ゆうパック・宅急便(代引き対応)

※上表の判定は2026年9月30日までの条件(厚さ3cm・1kg・A4サイズ)に基づきます。10月1日からは3辺合計60cm以内・長辺34cm以内・2kg以内で郵便差出箱に投函可能なものが対象になるため、「△ 要実測」「❌ 送れない」の一部商品が使えるようになる可能性があります。

「この商品、クリックポストで送れるのかな?」と梱包前に手が止まる、というお悩みをよく耳にします。条件は厚さ3cm以内・重さ1kg以内・A4サイズという3つだけ(9月30日まで)ですが、緩衝材を入れた瞬間にギリギリの判定が変わるため、発送の実務では「気づいたら3cmを超えていた」という事態が日常的に起こります。

筆者は3年・累計2200件の発送をクリックポストで対応してきました。郵便局の窓口で「3.1cmなので受けられません」と返された経験も何度かあります。そこで商品カテゴリごとに、**「迷わず送れる」「実測が必要」「諦めて他サービス」**の3段階で判定できるように整理し、判定後の代替サービスまで具体的な数字でまとめました。


クリックポストのサイズ条件。厚さ3cm以内、重さ1kg以内、A4サイズまでの3つの基準(2026年9月30日まで)
クリックポストのサイズ条件。厚さ3cm以内、重さ1kg以内、A4サイズまでの3つの基準(2026年9月30日まで)

クリックポストのサイズ・重量の条件

はじめに、クリックポストで送れる荷物の条件を確認します。

項目条件(2026年9月30日まで)2026年10月1日から
長辺14cm〜34cm34cm以内
短辺9cm〜25cm(3辺合計に含む)
厚さ3cm以内3辺合計60cm以内に含む
重量1kg以内2kg以内
料金全国一律185円全国一律240円
差出方法ポスト投函・郵便局窓口原則ポスト投函(窓口は例外条件のみ)

A4サイズの封筒(角形2号)に入り、厚さ3cm・重さ1kgに収まる商品であれば発送できます(9月30日までの条件)。ポスト投函でお客様に届くため、受取時に在宅していただく必要がありません。追跡番号もつくため、発送後にお客様から「届きましたか?」と確認される手間を減らせます。


クリックポストと相性がいい商品。キーキャップ、シール・雑貨、ケーブル類、アクセサリーの具体例
クリックポストと相性がいい商品。キーキャップ、シール・雑貨、ケーブル類、アクセサリーの具体例

クリックポストと相性がいい商品の例

アクセサリー・ジュエリー

ピアスやイヤリング、ネックレス、ブレスレットなどは、小さくて軽い商品が多く、クリックポストの条件にほぼ収まります。緩衝材で包んでも厚さ3cm以内に収めやすいのが特徴です。

ステッカー・シール

平らで軽い商品の代表格です。厚紙の台紙に貼って封筒に入れれば厚さは1cm以下に収まり、クリックポストのサイズ制限を気にする必要はほとんどありません。

ケーブル・電子パーツ

筆者が販売しているTRRSケーブル(キーボード用の接続ケーブル)は、巻いた状態でA4封筒に入り、厚さも2cm程度で収まります。USBケーブルやコネクタ類など、小さな電子パーツも同様です。ケーブルは柔軟性があるため、梱包時に形を調整しやすい利点もあります。

レジンキーキャップ・小さなハンドメイド作品

レジン製のキーキャップは1個あたり10〜20g程度で、緩衝材で包んでも厚さ3cm以内に収まることがほとんどです。ただし、複数個をまとめて発送する場合は、全体の重さと厚さに注意してください。筆者の場合、5個以上のまとめ注文では梱包後に3cmを超えることがあったため、レターパックライトへ切り替えるようにしています。

スマートフォンケース・保護フィルム

薄型のスマートフォンケースや保護フィルムは、クリックポストで送りやすい定番商品です。厚みのあるケース(手帳型など)は3cmを超える場合があるため、梱包後の厚さを測っておくと安心です。

布小物・ハンカチ・ポーチ

薄手の布製品は、折りたためば3cm以内に収まりやすい商品です。ただし、かさばるポーチやクッション性のある素材は、圧縮しても規定の厚さを超えてしまうことがあります。


クリックポストの制約。厚さ3cm以上は不可、高額品・壊れ物は補償なし、代引きは不可
クリックポストの制約。厚さ3cm以上は不可、高額品・壊れ物は補償なし、代引きは不可

クリックポストが向かない商品

すべての商品に対応できるわけではありません。以下のような商品は、他の配送手段の検討をおすすめします。

条件理由代替手段
厚さ3cmを超えるクリックポストの上限を超えるため発送不可(10/1〜は3辺計60cm内なら可)レターパックプラス(600円)、ゆうパック
重量1kgを超える同上(10/1〜は2kg以内まで可)レターパックプラス(4kg以内)、ゆうパック
壊れやすい・高額な商品補償がない(配送事故時の賠償なし)ゆうパック(30万円まで補償)、宅急便
代金引換で送りたいクリックポストは代引き非対応ゆうパック・宅急便(代引き対応)
届け先が受け取りに署名したいポスト投函のため対面受け渡しなし宅配便(対面配達)

特に注意したいのが補償の有無です。クリックポストには配送事故時の補償制度がなく、万が一の破損や紛失が起きても日本郵便からの賠償は受けられません。高額な商品を発送する場合は、補償のある配送手段を選ぶのが安全です。

なお、クリックポストは土曜・日曜・祝日も含めて毎日配達されます。週末を挟んでも商品が届く点は、急ぎのお客様にとっても安心材料になります。


「△ 要注意」「× 不可」と判定されたら、次に何をするか

判定表で「送れない」と分かったら、次に決めるのは代替サービスと送料の付け替えルールです。商品単価ごとに代替サービスを使い分けると、ショップの利益を確保しながら事故リスクを抑えられます。

代替サービスの選び方フロー

「送れない」理由第1候補第2候補判断のポイント
厚さ3cmを超えるゆうパケット3cm(360円)レターパックプラス(600円)重量1kg以下なら ゆうパケット、それ以上ならレターパック(10/1〜は3辺計60cm内で投函可ならクリックポストも可)
重量1kgを超えるレターパックプラス(4kgまで)ゆうパック4kgを超えるなら宅配便一択(10/1〜は2kg以内ならクリックポストも可)
補償が必要(高額商品)ゆうパック(30万円補償)宅急便(30万円補償)コンビニ発送ならヤマト、郵便局完結なら日本郵便
ガラス・陶磁器など破損リスクゆうパック(補償+取扱注意)宅急便(取扱注意指定)「ワレモノ注意」シールは併用前提
代引きが必要ゆうパック(代引き)宅急便(代引き)代引きはクリックポスト不可
A4を超えるサイズレターパックプラス(A4対応)ゆうパック厚さ3cmを超える大判はレターパックが優先

商品単価別 送料の付け替え方

代替サービスは送料が高くなるため、商品単価で送料の扱いを変えるのが実務の基本です。

商品単価推奨ルール理由
〜1,000円別途送料を購入者負担にする送料負担が大きくなる帯。送料込みは利益を圧迫
1,000〜3,000円サービスごとに送料を分けて表示「ゆうパケットの場合360円」のように透明化
3,000〜5,000円送料込みの上限額で吸収カート離脱を抑える価格帯
5,000円〜送料込み(送料無料表示)高単価帯では送料無料が当たり前視される

商品単価と送料表示のルールについて詳しく知りたい方は、送料込みと送料別、どっちが売れる?もあわせて参考にしてください。

よくある「ぎりぎり判定」での失敗例と対策

  • 梱包後に厚さ3.1cmで返送される: 100均の厚さ測定定規(3cmスリット付き)に通してから投函する。3cmを確実に超えるなら最初からゆうパケット3cmを利用する
  • 複数注文をまとめて3cm超え: 単品で発送するか、コンビニ受取オプションで集荷依頼に切り替える
  • 梅雨・夏季の湿気で梱包材が膨張: 季節ごとに梱包材の厚みを再測定し、ボーダーラインの商品は1mm余裕を見ておく

雨濡れや破損リスクへの実務対応は雨濡れ・破損を防ぐクリックポスト向け梱包の基本に詳しくまとめています。


他の配送手段との料金比較

クリックポストの185円(10月1日からは240円)が他と比べてどれくらい有利なのか、主な配送サービスと並べて比較します。

配送手段料金追跡補償
クリックポスト185円(10/1〜240円)ありなし
定形外郵便(50g以内)140円なしなし
定形外郵便(150g以内)270円なしなし
ゆうパケット(3cm以内)360円ありなし
レターパックライト430円ありなし
レターパックプラス600円ありなし

50g以内の非常に軽い商品であれば定形外郵便のほうが安く済みます。ただし、追跡サービスがつきません。追跡番号が付く配送手段の中で最も安いのがクリックポストの185円です(10月1日以降は240円でも同様の位置づけ)。

筆者の場合、扱う商品の重さが50gを超えるものがほとんどだったため、料金と追跡の両面でクリックポストが最もバランスのよい選択でした。3年間使い続けてきた実感として、追跡番号があるだけでお客様からの「届きましたか」という問い合わせが明らかに減ります。追跡の有無は、料金の差以上にショップ運営の手間に直結します。

配送手段の選び方についてさらに詳しく知りたい方は、クリックポスト・ゆうパケット・ネコポス・定形外郵便の比較記事も参考にしてください。


自分の商品がクリックポストに合うか確認する手順

  1. 商品を梱包する: 実際に封筒や緩衝材を使って梱包してみます
  2. 厚さを測る: 梱包後の状態で3cm以内かどうかを確認します。通常の定規よりも厚さ測定定規(100均で入手可能)が便利です(10月1日以降は3辺合計60cm以内・長辺34cm以内で、かつ郵便差出箱に投函できるかを確認)
  3. 重さを量る: 梱包材を含めた重さが1kg以内であることを確認します(10月1日以降は2kg以内)
  4. サイズを確認する: 長辺34cm×短辺25cm以内に収まっているかを確認します(10月1日以降は3辺合計60cm以内・長辺34cm以内)

梱包前の商品サイズだけで判断すると、緩衝材を入れた後に3cmを超えてしまうことがあります。必ず梱包を終えた状態で測ってください。筆者も初期に「商品自体は2cmだから大丈夫」と思い込んでいたところ、プチプチを巻いたら3.2cmになっていたことがありました。それ以来、梱包後の実測を発送ごとの必須作業にしています。


よくある質問(Q&A)

Q. 食品はクリックポストで送れますか?

クリックポストは「信書以外で、爆発物・毒劇物等を含まないもの」であれば発送できます。常温保存が可能な食品(焼き菓子やドライフルーツなど)は、サイズと重量の条件を満たせば送れます。ただし、冷蔵や冷凍が必要な食品には対応していません。

Q. 割れ物注意のシールは貼れる?クリックポストで壊れやすい商品を送るには?

割れ物注意のシールを貼ること自体は可能ですが、クリックポストはポスト投函で届くため、「ワレモノ扱い」として特別な配慮がされる保証はありません。配達員がポストへ投函する際の衝撃や、他の郵便物との接触は避けられません。

壊れやすい商品をクリックポストで送る場合は、以下のような梱包で対策します。

  1. プチプチ(エアキャップ)で2重に巻く: 1枚では衝撃を吸収しきれないため、割れ物は2重巻きが基本です
  2. 封筒の中で動かないようにする: 商品が封筒内で動くと破損リスクが高まります。隙間に紙を詰めてしっかり固定します
  3. 「天地無用」は機能しない前提で梱包する: ポスト投函のため、上下がひっくり返される前提で梱包します

それでも不安な高額商品や壊れやすいガラス製品は、補償のあるゆうパック(30万円まで補償)や宅急便を選ぶほうが安全です。筆者の基準では、商品単価3,000円以上の割れ物はクリックポストを避け、補償付きの配送手段を使うようにしています。

Q. 複数の商品を1つのクリックポストにまとめて送れますか?

規定のサイズと重量の範囲内であれば、複数の商品を1つにまとめて送れます。たとえばステッカー3枚とキーキャップ1個をまとめて1通で発送することも可能です。送料を1件分に抑えられるため、まとめ買いをしてくださるお客様にとっても大きなメリットになります。

Q. クリックポストでは1回に何件まで発送できますか?

クリックポストのまとめ申込(CSV一括アップロード)では、1回のアップロードにつき上限40件までとなっています。40件を超える注文がある場合は、ファイルを分割してアップロードします。通常の個別申込であれば件数制限はありません。


まとめ

クリックポストは、厚さ3cm・1kg以内という条件に収まる小型・軽量の商品に適した配送手段です(10月1日以降は3辺合計60cm以内・2kg以内まで対象が広がります)。全国一律185円(10月1日以降は240円)で追跡番号も付き、ポスト投函でお客様に届きます。アクセサリーやステッカー、ケーブル、小さなハンドメイド作品などとの相性が特によいのが特徴です。

一方で、破損や紛失の補償がない点や、代引きに対応していない点はあらかじめ把握しておく必要があります。商品の特性や価格帯、お客様のニーズに合わせて、他の配送方法と使い分ける判断が大切です。

まずは扱っている商品がクリックポストで送れるかどうか、梱包後の状態で実測してみてください。条件に合えば、送料を抑えながら追跡付きで安心して発送できる手段として、日々のショップ運営に活かせます。

Shopifyでクリックポスト発送を使っていて、CSV出力や追跡番号の反映作業をもっと手早く済ませたい方は、瞬時に発送!for クリックポストも試してみてください。


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